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加盟候補国に関する基礎知識

欧州連合(EU)は2004年5月1日に新規加盟国10カ国を、2007年1月にはさらに2カ国を迎え入れました。

トルコとクロアチアはEUの加盟候補国であり、これらの国との加盟交渉は2005年10月3日に開始されました。マケドニア旧ユーゴスラビア共和国(FYROM)は2005年12月に候補国の地位を付与されました。

その他の東欧諸国については、加盟国の地位を与えられるという最初の目標を達成するには若干の課題が残されているものの、一定の前進を見せています。

アルバニアは2006年6月12日にEUとの安定化・連合協定に署名し、EU加盟への道程において重要な一歩を踏み出しました。同国は今後、2006年12 月1日に発効した暫定協定の貿易関連規定を含め、安定化・連合協定の成功裏の実施という課題に取り組むことになります。

ボスニア・ヘルツェゴビナは、安定化・連合協定のための交渉を2005年11月に開始しました。協定の大部分についてはすでに合意が成立していますが、交渉が完了するためには旧ユーゴスラビア国際刑事裁判所(ICTY)との全面協力や警察改革、放送法の整備など、いくつかの優先課題においてさらなる進展が必要です。

モンテネグロは、EUが同意した諸条件の下で実施された自由で公正な国民投票を経て、2006年7月に独立国家となりました。その後、EUは旧セルビア・モンテネグロとの交渉の結果を基に、モンテネグロとの安定化・連合協定のための交渉を2006年9月に開始しました 。

セルビアは当初、相当な行政能力を発揮し、安定化・連合協定のための交渉において大幅な前進を見せました。しかし、ベオグラードの当局がICTYとの協力に関する約束を果たさなかったため、交渉は2006年5月に中断されました。ICTYとの全面協力が得られ次第、交渉は再開される予定です。

青:現EU加盟国
緑:加盟候補国

 

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