サイト内の現在位置です:

ホーム  >  欧州連合(EU)とは  >  欧州連合の基礎  >  単一市場

EU域内(単一)市場―全体的な政策枠組み

単一市場は、障壁を除去し、現行ルールを簡素化することにより、EUのすべての人(個人、消費者、企業)にとって、27カ国、4億9,000万人に直結していることにより生みだされた機会を最大限生かすことを可能にするものにほかならない。

その単一市場の要石は、「4つの自由」すなわち人、物、サービス、資本の自由な移動であることは、よく言及される。これは、欧州共同体条約にうたわれており、単一市場の枠組みの基礎を成すものであるが、ではEU市民にとって、実際どのような意味を持つのであろうか。

  • 個人  − 他のEU加盟国において、住み、働き、学び、老後を過ごす権利
  • 消費者 − 競争の激化による物価の低廉化、購入における選択肢の拡大、保護の水準の向上
  • 企業  − 国境を越えた事業が容易になり、かつコストも減少

 

単一市場が創設された経緯についての詳細は、歴史的概観にて閲覧可。

単一市場の創設に向け大きな一歩となったのが、1968年の関税同盟の完成である。

また単一市場は追加的な法規(指令)により機能しているが、その指令は個別分野におけるさらなる障害を撤廃するものであり、加盟国のレベルで実施されている。

もちろん、加盟国がそのような法律を遅延なく、かつ正確に適用することが極めて重要だ。さもなければ、誰しもが損失を被ることになる。自らが合意したことを各加盟国が実施することを担保するための制度の詳細は、監視と報告において閲覧可能である。

単一市場は、域内だけを見ていればいいのではなく、事実上すべての単一市場政策には、一定の国際的側面が備わっていなければならない。EUが世界において単一市場の原則をいかにして代表、促進しているかに関しては、対外的側面を参照されたい。

しかしながら、これまでの業績をもってしても、域内市場が完成したわけではない。今後何をすべきかに関しては、単一市場の完成を参照されたい。
 

トップへ戻る

印刷用フォーマット