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EU短期招聘訪問プログラム (EUVP)

EU短期招聘訪問プログラム(EUVP)
欧州連合(EU)の国際リーダー向けプログラム


EUVPとは

EU短期招聘訪問プログラム(EUVP)とは、欧州連合(EU)域外の国々の将来性ある若手リーダーを欧州に招聘し、各参加者に1週間の個別プログラムを用意することで、自らの直接的な体験を通じてEUの目標や政策、人々に関する理解を深めてもらう取り組みです。また、EU域外国の有識者が、自分の専門分野のEUの専門家と相互理解を深める役割も果たします。各参加者のプログラムは、本人の要望に応じて個別に組まれるため、またとない貴重な機会となっております。

EUVPは、欧州議会と欧州委員会が費用を出し、共同で実施しています。参加者はそれぞれのプログラムに沿って5~8日間、ブリュッセル(ベルギー)、ストラスブール(フランス)あるいはルクセンブルグにあるEU諸機関を訪問し、EUの職員と直接会って話しを聞きます。参加者にとって訪問を最大限に有益なものにするために、各参加者の希望に基づいて、当人の関心分野を中心に個別プログラムを組みます。全参加者の個別プログラムの調整と編成はEUVP事務局が行います。旅費および日当はEUVP側が負担します。

EUVP は1974年に開始しました。当初は米国人の招聘を目的としていましたが、過去35年間に対象国の数は大きく増え、2009年だけでも世界70カ国以上から選出された205人の参加者がブリュッセルやストラスブールなどにあるEU諸機関を訪問しています。1984年以来対象国となっている日本からは、過去25年間で約200人が参加しており、毎年、若手の政治家、外交問題を専門とするジャーナリスト、EUおよび国際関係を専門とする学術関係者、非政府組織(NGO)やシンクタンク関係者など、世論形成や情報伝達に寄与する若手リーダー6人が候補者として選出されます。

参加資格

EUVPへの参加は、公務員(地方自治体および中央省庁)、ジャーナリスト、経済・労働団体職員、学術・教育関係者、非政府組織(NGO)関係者、その他EUに関連した仕事に従事する20代半ばから40代半ばまでの人々に対して開かれています。民間企業のビジネスマンなどは対象外となっています。なお、EUVPは学生を対象としたプログラムではありません。参加者は、大学課程またはそれに相当する教育を修了した後、自分の専門分野の仕事を数年間経験していることが条件となります。

選考について

EUVP参加者の選考は、欧州議会議員と欧州委員会委員が共同議長を務める委員会によって行われます。選考委員会は、通常毎年7月に開かれ、日本からは毎年6人の参加者が選ばれます。全世界からは、およそ180人が選ばれます。


 

Updated 2011.03.23
 

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