EU News 46/2012
2012/02/08
ブリュッセル
A 50/12
<日本語仮訳>
キャサリン・アシュトン欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は本日、次の声明を発表した。
「共通の価値観と原則に根ざした、平和と開発のためのパートナーシップの醸成を通じて、より強力な関係の構築を目指したEU・パキスタン5カ年協力計画を、EU理事会が採択したことを歓迎する。これは、同地域における平和と安定の推進に貢献するものと考える。この5カ年計画はパキスタンの諸機関と市民社会を支援したいというEUの決意の表れのひとつである。パキスタンが経済および開発に関する課題に対応し、国民の安全を確保する努力を進めることにおいて、EUは緊密な協力を継続する。すでに双方の高官が会合を持ち、実施に関する協議を行っている。私の次回の訪問の際には、ヒナ・ラッバーニ・カル外相とともに、同協力計画に基づいた政策対話を始動させる予定である。
また、WTO加盟国が、2月1日の物品の貿易に関する理事会において、EUが要請する、パキスタンへの追加的特恵措置を可能とするためのウェーバー(義務免除措置)に合意したことに対し、心底より謝意を表する。14日の一般理事会において、同決定が確認されることを期待する。欧州理事会は、2010年9月、パキスタン全土に大きな被害をもたらした洪水を受けて、当該措置を要求した。WTOの決定が確定すれば、復興努力を続ける同国民にとって大きな助けとなるものと確信する。今後も洪水被害後のパキスタンへの復興支援を継続するEUの方針に変わりはない」
原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/EN/foraff/127892.pdf