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バルニエ委員講演 「欧州における新たな経済・金融ガバナンス」 要旨

EU News 12/2012

2012/01/20

 

<日本語仮訳>
「欧州委員会および、欧州連合(EU)加盟国首脳による決定が意味することは明白である。最高のレベルにおける破ることの出来ない政治的決断により、現在の危機を克服するすべての対策を講じる。

欧州における公的債務のレベルは正されなければならない。それは2010年にはGDP比の85%であった。多額ではあるが、米国や日本を含む、我々のパートナー諸国の多くの負債レベルに比べればそれほどひどくはない。

とはいえ、欧州は信用における危機に喘いでおり、状況は非常に厳しいものである。

このような状況下、欧州首脳はこの数カ月、さまざまな特別な対策を講じてきた。目前の危機対応のための緊急対策のみならず今日の機能不全の基本的な問題に対処する構造的対策が講じられてきた。

進展が見えるまで時間を要するが、野心のレベルは過小評価されるべきではない。我々はユーロといった論理の導く、すなわち通貨統合にふさわしい真の経済・金融統合の確立といった帰結に向け、進んでいる。それは我々が15年前に出来なかったことである。

欧州は根本的な問題を解決し構造改革を進めることなく危機を脱出することはできない。

金融規制の分野においてはどのような改革を進めなくてはならないのか。4つの目標が掲げられている。

- 金融部門の安定の強化および金融機関の経営方法の改善
- 金融市場の有効性、保全、および透明性の改善
- 消費者および投資家保護の改善を通した金融部門おける信用回復
- 最終目的:銀行危機の防止と解決に関する欧州枠組みの構築」

金融市場の信用回復に向けて:欧州連合(EU)と日本の対策と今後 (PDF) 2012.02.14追加

 

Barnier

Barnier

Barnier

Photos by T. Hanai, (C)EU, 2012

 

Barnier in Tokyo

M. Barnier in Tokyo, by JFB, EU, 2012

 

Updated 2012.02.14

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