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S&Pによるユーロ圏諸国の格付け決定に関するレーン欧州委員会副委員長の発言

EU News 5/2012

2012/01/13

 

<日本語仮訳>
「本日のスタンダード&プアーズ(S&P)のユーロ圏諸国の格付けについては、今回は誤りではないことを確認したが、ユーロ圏が危機対応のあらゆる側面において断固たる対策を実施している時に、あのような一貫性のない決定が下されたことを遺憾に思う。ユーロ圏諸国において、銀行部門の弱点に対応するとともに、金融支援の強化と経済ガバナンスの改善が断行されている。このところのEUの決定と欧州中央銀行(ECB)による措置の相乗効果により、ソブリン債市場における緊張は緩和に向かっている。

今後重要なことは、昨年12月9日の欧州連合(EU)首脳による決定に従い、欧州安定メカニズム(ESM)の機能と実用性を速やかに決定し、発足時期の本年7月への前倒しにつなげることだ。少し前にユーログループの議長が述べたように、ESMは独立した資本ベースを有するため、その加盟国の格付けの変動による影響を受けにくい。欧州委員会は、金融支援の拡充を、支援活動の範囲(昨年合意されている)と「資金の量」の両方において行うことを繰り返し要請している。EFSF/ESFの上限が総額で5,000億ユーロであることが適切かの再評価を3月までに行う」

Olli Rehn

File Photo: Olli Rehn Date: 11/01/2012 Reference: p-020159-00-17 Location: Brussels - Berlaymont (C)EU, URL

 

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