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EU大使 - 国会議員の集まりにおいてユーロ圏の近況を説明

EU News 444/2011

2011/12/20

 

12月15日、EUIJ早稲田の協力で開催された「円高・欧州危機等対応研究会 第1回勉強会」において、ハンス・ディトマール・シュヴァイスグート駐日EU大使が、ソブリン債危機への対応としてEUが導入した最新の施策について説明した。

 

シュヴァイスグート大使は、超党派の参衆両院議員のグループに対し、本年導入した数多くの積極的な施策を概説するとともに、12月に欧州理事会が合意した歴史的な財政措置を力説した。45分間の質疑応答では、欧州連合(EU)諸国における負債がGDP比率にして日米との比較でどれほど低いかなど、広範なトピックを協議した。

最近のメディアの論調は極めて後ろ向きであるが、同大使は、すべてのEU加盟国において財政健全化と構造改革が着実に進展していることを説明し、さらに、現下のEUの状況がどのような経済的リスクを日本に及ぼしうるかという点については、誇大視されている傾向が強いと指摘した。その上で、輸出の割合や信用リスクなどデータによる合理的な分析を行えば、日本へのEU関連リスクは極めて制限されていることがわかるとした。

本会合は、欧州の最新情報を国会議員に直接提供できたという点において、また議員がEUのどのような事に最も強い関心を抱いているかを聞くことができたことにおいて、大変有益であった。

RD

Diet

National Diet

写真提供:EUIJ早稲田. 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。

 

Updated 2011.12.21

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