EU News 421/2011
2011/12/06
IP/11/1509
ブリュッセル
<日本語仮抄訳>
欧州委員会は、国際的出版グループであるアシェット・リーヴル(フランス、親会社:ラガルデール)、ハーパー・コリンズ(米国、ニューズ・コーポレーション)、サイモン&シュスター(米国、CBSコーポレーション)、ペンギン(英国、ピアソン・グループ)およびゲオルク・フォン・ホルツブリンク出版グループ(ドイツ、マクミラン等の親会社)が、おそらくアップルの協力を得て、欧州連合(EU)の反トラスト(独占禁止)規則に違反して、欧州経済領域(EEA)1 における電子書籍販売に関する反競争的行為に関与した疑いがあるとして、正式な調査手続きを開始した。手続き開始は、欧州委員会が本件を優先的に扱うということを意味するのであって、手続きの結果に予断を与えるものではない。
欧州委員会は、特に、これらの出版グループとアップルが、EUまたはEEAにおいて競争を制限することを目的とした、あるいはそういった結果をもたらすことになる違法な協定や慣行に関与しているか否かを調査する。委員会は、また、同5社と小売業者が結んだ代理店契約の性質および条件も調査する。欧州委員会は、こうした慣行が、カルテルおよび制限的商慣行を禁止したEUの規則(EUの機能に関する条約[TFEU]第101条)に違反している疑いがあるとしている。
1 EUおよびアイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェ-
原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/pressReleasesAction.do?reference=IP/11/1509&format=HTML&aged=0&language=EN&guiLanguage=en