EU News 381/2011
2011/11/14
IP/11/1343
ブリュッセル
<日本語仮抄訳>
欧州委員会は本日、保安検査用のスキャナーに関するEUの法的枠組み案を採択した。この法律は、乗客の保安検査にスキャナーを使用しようとする空港および加盟国に対して、厳格な運用および技術条件を遵守することを義務付けるものである。
EU加盟国は、2009年12月25日にアムステルダムからデトロイトに向かう航空機を、下着の中に隠し持ったプラスティック爆弾によって爆破しようとしたテロ行為が発生して以降、保安検査用のスキャナーの使用を試行している。これまでは、国により異なる運用手続きと基準が混在する中、制限的な利用の域を出ていなかった。EU全域に共通する枠組みを規定する新法の導入により、加盟国や各空港は、既存のシステムをスキャナーによる保安検査に切り替えることが可能となる。さらに、すべての空港における統一した保安ルールの適用が担保されるとともに、基本権と健康保護の確実な遵守における、厳格かつ強制的な保障体制が整備されることになる。
原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://europa.eu/rapid/pressReleasesAction.do?reference=IP/11/1343&format=HTML&aged=0&language=EN&guiLanguage=en