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気候変動: 欧州委員会、京都議定書の目標達成に向けたEUの進ちょくを示す2008年温室効果ガス排出量速報値を歓迎

EU News 227/2009
2009/08/31

IP/09/1260
ブリュッセル


<日本語仮抄訳>
欧州連合(EU)の温室効果ガス排出量が4年連続で減少していることを示した2008年の速報推定値が本日公表され、欧州委員会はこれを歓迎している。欧州環境機関(EEA)の推定では、EU15(京都議定書が採択された当時のEU加盟15カ国)の排出量は、2008年には前年比で1.3%減少し、その結果、基準年(ほとんどの場合は1990年)の水準を6.2%下回ることになる。これは、2008年~2012年の期間に排出量を基準年比で8%削減するというEU15にとって、京都議定書の目標達成に向けた重要な一歩を記すものである。EU27(EUの現加盟27カ国)の排出量は、2008年には1.5% 減少し、基準年の水準を13.6% 下回っていると推定される。

速報推定値の公表は今回が初めて
2008年の速報値は、加盟国レベルおよびEUレベルで公表されている各種統計情報等に基づいており、これには、EUの排出権取引制度(EU ETS)参加企業の検証済み温室効果ガス排出量の数値も含まれる。検証済み排出量は、2008年には3%減少している(IP/09/794を参照)。
EUの温室効果ガス排出量の推定値が、対象年の翌年に正式に公表されたのは今回が初めてである。これまで、EEAは、排出実績に関する加盟国からの情報が完璧に揃うのを待った上で、対象年の年末から約18カ月後にEU全体の排出実績を公表してきた。2007年のEUの排出実績は今年5月末に公表されている(IP/09/851を参照)。

詳細情報
欧州環境機関(EEA)
http://www.eea.europa.eu/

原文はこちらをご覧下さい(英語)。IP/09/1260
 

Emissions

File Chart: http://www.eea.europa.eu/ http://dataservice.eea.europa.eu/PivotApp/pivot.aspx?pivotid=475

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