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2009年7月28日に日本で3人の死刑が執行されたことに関する欧州連合を代表する議長国声明

EU News 216/2009
2009/07/30

欧州連合理事会
ブリュッセル
12502/09 (Presse 237)
P 88
 

<日本語仮訳>

欧州連合(EU)は、2009年7月28日に、山地悠紀夫、陳徳通、前上博の3氏に絞首刑が執行されたことに対して、深い遺憾の意を表する。

欧州連合は、いかなる場合においても、またいかなる環境下でも、極刑の使用に反対しており、全世界的廃止を一貫して求めている。我々は、死刑の廃止は、人間の尊厳を守るために、また人権の漸進的発展に不可欠であると確信している。欧州連合は、この刑は残酷かつ非人道的であると考える。死刑に抑止力があると証明されておらず、どの司法制度においても不可避である司法の誤りは、取り返しのつかないものである。よって、欧州連合全域において死刑を廃止している。

また、欧州連合は、2008年12月18日に、国際連合総会が死刑に関する決議を採択したことを想起する。これは、2007年12月に採択された決議を再確認するものであり、死刑の使用を続けているすべての国に対し、同制度の廃止を目的として、執行の停止を決定するよう要求している。

欧州連合は、世界各地における広範な人権問題に関する日本との協力を歓迎し、重要視している。欧州連合は、この機会において、死刑を法的に完全に廃止するまでの間、その適用を停止するよう日本政府にあらためて要求する。

欧州連合は、総選挙後に発足する日本の新政府を訪問し、日本における極刑の使用に関する欧州連合の見解を表明する意向である。
 

原文はこちらをご覧下さい(英語)。 
http://www.consilium.europa.eu/uedocs/cms_data/docs/pressdata/en/cfsp/109464.pdf

Human Rights
Image: European Commission

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