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欧州議会選挙、中道右派の圧倒的勝利

EU News 147/2009
2009/06/08

 


<日本語仮訳>
欧州連合(EU)全域の有権者による欧州議会選挙では、中道右派が議席を増やし、社会民主主義政党が議席を減らすこととなった。選挙結果からは、中道右派の欧州人民党グループが依然として欧州議会の第1勢力であり続けることが予想できる。政党グループ別の正確な所属議員数は、新しい議長と全委員会委員長が選ばれる7月14日の初会議以降に明らかになる。

選挙結果の概要は以下の通り。

  • 欧州人民党グループ(EPP、代表:ジョゼフ・ダウル)は、議席数が288(36.7%)から265(36%)となったが、依然として欧州議会の第1政党グループであり続ける。新しい議席数には、新政党グループの結成を予定している英国の保守系議員は含まれていない。
  • 欧州社会党グループ(PES、代表:マルティン・シュルツ)は、215議席(27.6%)から162議席(22%)となった。議席を失ったものの、依然として第2政党グループとなる。
  • 欧州自由民主連盟(ALDE、代表:グラハム・ワトソン)は、100議席(12.7%)から 80議席(10.9%)となった。この数字を基にすれば、引き続き第3政党グループとなる。
  • 欧州緑グループ・欧州自由連盟(Greens-EFA、代表:ダニエル・コーン=ベンディット、モニカ・フラッソーニ)は、43議席(5.5%)から51議席(6.9%)に躍進し、その結果、第4政党グループとなる。
  • 諸国民のヨーロッパ連合(UEN、代表:ブライアン・クロウリーとクリスティアナ・ムスカルディーニ)は44議席(5.6%)から35議席(4.8%)となり、第5政党グループとなる。
  • 欧州統一左派・北方緑の左派同盟グループ(GUE/NGL、代表:フランシス・ヴルツ)は、41議席(5.2%)から33議席(4.5%)となった。
  • 独立と民主主義グループ(IND/DEM、代表:ナイジェル・ファレッジ)は22議席(2.8%)から19議席(2.6%)となった。
  • 以上に加え、現時点で無所属の議員が91名(12.4%)おり、これらの議員の中には、今後既存の政党グループに所属する者や新たに政党グループの結成を試みる者がいると思われる。


新欧州議会では、政党グループ結成に関する規則がより厳格なものとなる。2009年7月以降、すべての政党グループには、少なくとも7つの加盟国の議員が所属していなければならない。政党グループを結成するには、少なくとも25人の議員の所属が必要である。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.europarl.europa.eu/sides/getDoc.do?type=IM-PRESS&reference=20090608STO56947&language=EN&format=PDF

 

 Results as of 2009 06 08

Source: European Parliament

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