消費者保護: 欧州委員会、製品安全に関する初のEU・中国・米国ハイレベル会合を開催
2008/11/17
EU News 228/2008
IP/08/1717
ブリュッセル
<日本語仮抄訳>
欧州委員会のメグレナ・クネヴァ消費者保護担当委員、米国消費者製品安全委員会(CPSC)のナンシー・ノード委員長代行および中国の国家品質監督検査検疫総局の魏伝忠副総局長は本日、ブリュッセルで開催された製品安全に関する初の三者間ハイレベルサミットに出席した。同ハイレベル会合は、自由市場が成立するためには国際的な供給チェーンの強力かつ確実な管理が不可欠であることを認めた上で、製品安全を国際的な政治課題の上位に据えるという全当事者の決意を示す強力な政治的メッセージを発信することを目的としており、EU・中国・米国の協力を促進する。会合に先立ち、製品安全基準の施行および食品安全に関する協力と情報交換促進のため、EU・中国の二者間協力を強化する改定覚書(Memorandum of Understanding)に、クネヴァ委員、バシリウ委員および魏副総局長が署名する。次に、参加者は、製品トレーサビリティや玩具の安全基準に関するEU・中国・米国の全3者による協力、専門知識の交換、共同実施行為など、共に取り組むべき優先行動分野について合意し、共同プレス声明という形で表明する。最後に、警告やリコール(製品回収)に関するパートナー間の情報交換を強化する行動、特に、リコールや危険な製品に関するより自由な情報交換を可能にする米国の新しい製品安全法の活用に焦点を当てて、討議が行われる。本日の会合は、11月17日から21日まで欧州委員会が実施する「製品安全週間」の一環として行われるものである。
原文はこちらをご覧下さい(英語):IP/08/1717
